2008年04月02日

スペイン滞在記UE

■4月1日(火)

この日は午後よりTaravelaという街に移動。
昨年自分の滞在した街なのですごく楽しみにしていた。
TOLEDOより車で約1時間、地平線の見える何もない道を飛ばしての移動は最高に気持ちイイ☆

相手は『UD TARAVELA』このあたりの地域リーグでは首位を走るほどの強豪チーム。
P1040599.JPG
まずは中学1年生チーム。
誤解を恐れずに書きますが、まず第一に「戦えません」
皆がボールに触りたくないような状態。。。
ルーズボールに足を伸ばしに行くものもいなければ、相手の身体にしがみつくものもいません。
声を張り上げて仲間を鼓舞するものもいなければ、抜かれたりボールを奪われたりして悔しがるそぶりを見せるものもいません。。。

それでどうやって勝てというのか。。。

いつもとは違う環境でいつもとは違う髪や目の色をした言葉の違う人種との試合をいかに普段どうり戦うのか!?
日本人特有の外人コンプレックスなのか、典型的な内弁慶なのか?

世界で戦うためにはまだまだいろんな壁を越えなければいけないのが現実のようです。そして、私達大人がいかに子供たちを導くかを真剣に考えなければいけないのではと感じました。

次に高校生グループ。
P1040606.JPG
先日も書きましたが、このグループはしっかりとスタートラインに立っています。すなわち気持ちでは同等の位置に立っています。
一人ひとりの技術や体力ではさほど見劣りはしません。もちろん上背があったりパワーがあったりという部分では日本人は欧米の選手には敵いません。ただ、持久力や瞬発力はこちらに分があります。
やはり一番の違いは『戦術面』。
一人ひとりの判断力。ピッチの使い方やボールの動かし方は格段に違いがあります。守備では頑張ることができるのですが攻撃面では全く歯が立ちません。むしろ大人と子供のようです。。。
この問題の一番はやはり我々指導者にあります。
指導者の仕事がチームの組織を作るためには一番の影響を与えます。この作業が少なければやはりこのような結果になるのも当然でしょう。
P1040595.JPG
また、このタラベラというのはとても小さな街です。
そんな小さな街のチームがここまでレベルが高いということにこの国の底力を感じます。
リーガエスパニョーラはお金で良い選手を集めてくるだけのリーグではないということがよくわかります。熱く広く支える底辺がこの国のフットボールを押し上げているということを思い知らされました。
posted by しゅう at 09:09| 岐阜 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | スペイン滞在記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ガンバレ新2年生!!
結果は、どうあれスペインを楽しんでほしい。自分をすべて出し、戦う気持ちを忘れないで!戦え新2年生。
Posted by 大塚コーチ at 2008年04月03日 12:27
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